大量のナスで餃子?お焼き?

うちの息子は野菜が嫌いです。
本人曰く食べられるのはキャベツとモヤシとジャガイモだけです・・・。
嘘です。でも本人がそう思っているんだから、ある意味本当なのかもしれません。
そんな息子が抱えて食べる「ナスの餃子」
言っておきますが息子は野菜が嫌いです 笑

餃子帝国の血が入っているので餃子にすればなんでも食べます。
そしてこの時期、野菜室にはナスが沢山残っています。
答えはひとつ。
息子に食べさせようっと♪
まずスーパーに行くのが面倒・・・
ここできびきび動ける人は皮の作り方はすっ飛ばしてください。
餃子の皮は粉と水と塩。
粉は強力粉だったり中力粉というレシピもあったり。
戸棚覗くと、うちには両方とも少しずつありましたよ。
そういう時は混ぜちゃえばいいのよ。
わざわざ足りないどちらかを買いに行ける人は買いに行って下さい。

ボールに粉入れて水と塩。

手で混ぜます。
日ごろの鬱憤を晴らすようにこねます。
滑らかになるようにとか言われてますが結構こんなもんで大丈夫です。

ラップにくるんで冷蔵庫に放置します。
経験上3日くらいは放置しても熟成期間として許される気がします。
冷蔵庫から出したらまな板の上で適当に切ります。

伸ばす前に手でぐるっとしてから伸ばすとなんとなく丸になります。
でも丸でも四角でもうちはあんまり気にしません。
伸ばす時に粉も使いません。
理由は意味がわかんないから 笑

ほら、まな板を粉まみれにしなくてもちゃんと皮になります。
お店じゃないから汚さず洗い物は少なくが基本です。
さてさて具材。

こんな感じで、豚挽き肉は半分くらいです。
舞茸半額がうれしいですよ。
まずはナスを小さく切って塩をまぶします。

しばらくすると・・・

こうなります。
ここに、残りを適当に切って入れます。
味付けは、味の素・砂糖・醤油・ごま油・オイスターソース
そして絶対に片栗粉少々。
この片栗粉をいれると食べた時に具がトロッとしてお肉少しでも肉汁たっぷりの餃子になります。

これを皮で包みます。
だいたいが、子供がやってきて一緒にやります。
餃子型になったり、猫だったり、UFOだったり・・・。
今回はチャンピオンベルト型もありましたが本人にしかわかりません。

フライパンにごま油かサラダ油か好きなほうを引いて
軽く焼き色ついたら、水を餃子がひたひたになるまで入れます。
蓋をしながら焼いて水がなんとなくなくなったら蓋を取ってしっかり焼き色つけます。
出来上がり~

中は・・・

ナスですが野菜食べない息子もガッツリ食べます。
味付けしっかりしてるのでタレ要らずでおやき感覚でむしゃむしゃです。
この車で食べれるというのが我が家ではポイントが高いです。
なぜかというと・・・
これが我が家のキックボクシング生活と深くかかわってくるからです。
この話はまた後ほど・・・。