ラープのコツはただひとつ

さてさて皆が大好きラープ。

ラープっていったいなんなのよって言うと、もち米炒り粉入りの和え物サラダ?

日本語にすると怪しくなるのでラープはラープなのだ。

鶏肉だったらラープ・ガイ

豚肉だったらラープ・ムー

主たる材料の名前がラープなんとかになる。

日本のタイレストランでもラープはスタンダード。

メニューにも普通にある。

なんちゃってタイレストランでもそこそこまぁまぁで出てくる。

でも、たまにすっごい美味しいラープが出てくる店がある。

なんでこれ?普通に出てくるラープと違うんじゃない?って思う店がある。

違うんですよ。

作り方違うの・・・。

普通のタイレストランでもコックさん達の賄いだとこの作り方するのよ。

これさえ知ればおうちでも美味しいラープが作れるし、この作り方してるタイレストランはお勧めしていいタイレストラン。

さてさて、今日は豚肉のラープ。

ひき肉が冷蔵庫になかったら買いに行かない 笑

肩ロースがあったから小さく切ればいい。

これを茹でない!

茹でると旨みが出ちゃって味の抜けたラープになる。

じゃぁどうするかというと炒り煮します。

フライパンに水を少しいれて火をつける。

水分がなくなってきて脂がでてくるあたりがいい感じ。

いろんなレシピ見ると肉茹でてってのが多いけど

ラープは炒り煮

これが出来たら美味しいラープの8割は出来たようなもの。

今度タイレストランでしわしわ肉のラープだったりしたらガッカリしていいよ。

ここに好きなもの入れる。

玉ねぎ・小ネギ・パクチーだったりさやインゲン入れたり

旦那は生唐辛子入れたりにんにくスライス入れたり。

ここに粉唐辛子・味の素・ナンプラー・レモン汁に

カオクワ(もち米炒り粉)入れる。

カオクワの作り方はこちら

混ぜたら生野菜と一緒に召し上がれだ。

ラープのコツはただひとつ。

肉は茹でない

これだけで、1皿1000円のラープもおうちで出来ちゃうからやってみてみて。

どうしても美味しいラープが出来なければ我が家においで♪

kaewsaen

kaewsaen

タイ人の旦那と負け組的国際結婚中。こんなはずじゃなかった、あんなはずじゃなかった・・・あれそれオカシイだろの毎日。

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